小児歯科｜松原市（河内天美）の歯医者

お子さんが一度「歯医者嫌い」になってしまうと、積極的に来院してくださる機会が失われがちになります。つまりそれは、大人になってからも適切な口腔内のケアができなくなる恐れがあるということです。また妊娠中の女性の場合、生活習慣やホルモンバランスの乱れから、妊娠性歯肉炎にかかるリスクが大きくなります。

松原市の歯医者「かねだ歯科クリニック」では、お子さんやお母さん、そして生まれてくる赤ちゃんの口腔内を健康に保つため、積極的なサポートを行っています。

大人でも「歯医者が苦手」とおっしゃる方は少なくありません。ましてや小さなお子さんが「歯医者は怖いところ」と一度でも感じてしまったら、その不安や恐怖心を払しょくするのはたいへん難しくなります。

治療はおろか歯医者に来ることさえ嫌がるようになり、成長して大人になってからも歯医者嫌いがなおらずに、歯の治療ができなくなる恐れもあるのです。

歯を削ったり抜いたりの治療は大人でもイヤなもの。当院ではお子さまの不安な気持ちに寄り添って、楽しく通院できるようサポートをしてまいります。

院内にはオモチャや絵本などを用意した、楽しく遊べるキッズルームを設置。「歯医者さんに行くのは楽しい」と思ってもらえれば、歯の治療も抵抗なく受けられるようになるのではないでしょうか。

最初のうちは治療に使う器具や診療台に慣れてもらうことからはじめ、徐々に歯のお掃除ができるようにしていきます。

歯医者に来るとスッキリして気持ちいいし、楽しいことがいっぱいある。ちっとも痛くなんかない。そう思ってもらえたら、お子さんが今後の長い人生を健康な歯と共に過ごしていくためにも、望ましいことではないでしょうか。

小児歯科の目的は、むし歯にならない・させない治療を行うことです。そのためには親御さんの協力も欠かせません。大切なお子さんがむし歯のない健康なお口で過ごせるよう、親子でいっしょに頑張っていきましょう。

フッ素というお薬を歯の表面に塗布し、むし歯を予防する治療方法です。フッ素には歯質を強くして、むし歯に負けない歯を作る効果が期待できます。

またごく初期のむし歯なら、フッ素のもつ再石灰化のはたらきで治ることも。3～4か月おきに定期的に塗布することで、より効果的にむし歯を予防することができます。

ブラッシングはむし歯予防の基本です。とくにお子さんの場合には、親御さんによる仕上げ磨きは必須です。お子さんのお口の中を毎日観察することで、小さな変化にも気づくことができ、むし歯の早期発見にもつながります。

当院では効果的なブラッシング方法や、お子さんのケアで気をつけなければいけないことなどを、保護者の方にアドバイスしております。

子育ての真っ最中で、なかなかご自分のケアにまで時間が割けないという親御さんもたくさんいらっしゃることでしょう。そんな親御さんをサポートするために、院内にキッズルームをご用意しました。

お子さんが楽しく遊んで待っている間に、ご自分の治療が受けられますので、ぜひ家族そろってご来院ください。

またお子さんにとっても「歯医者さんは楽しいところ」というイメージを持ってもらい、歯科医院の音や匂い、雰囲気に慣れてもらうことで、将来の治療に対する抵抗感が和らぐのではないでしょうか。

妊娠中は食生活の変化やホルモンバランスの崩れから、お口の中がネバネバするなど不快な状態になったり、むし歯や歯周病にかかりやすくなったりします。マタニティ歯科では、妊娠中の母体に配慮しながら歯科治療を行います。

お腹にいる赤ちゃんのことを考えると、妊娠中は歯の治療は避けた方がいいのでは？と思うかもしれませんが、安定期に入れば歯の治療は可能です。生まれてくる赤ちゃんのためにも早めにきちんとしたケアを行って、良好な口腔内環境を保つようにしましょう。

妊娠中の歯のトラブルは、生まれてくる赤ちゃんにも悪い影響を与えることがあります。歯周病は早産や低体重児の原因になるといわれていますし、またお母さんにむし歯があると、生まれてきた赤ちゃんにむし歯を移してしまうリスクが大きくなるのです。

妊娠性歯周炎

とくに妊娠中はホルモンバランスの影響や、つわりでブラッシングができず口腔内環境が悪化することがあるため、「妊娠性歯肉炎」と呼ばれる歯周病にかかってしまう方が多いのです。

以下のようなことを心がけて、妊娠中も健康なお口を維持していきましょう。